50代独女にとって「孤独」というテーマは、少なからず身近なものかもしれません。
私自身も、人との距離感に悩み、孤独に陥ることがよくあります。
実は私は、人と深い関係になるのが怖いんです。
幼少期の家庭環境が影響しているのかもしれません。
そのため、人づきあいでは「程よい距離」を望みながらも、本当は親密さを求めてしまう――そんな矛盾を抱えてきました。
自分を客観的に理解できたきっかけ
この性質を客観的に理解できるようになったのは、つい最近のことです。
きっかけは『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』という本。
この本には「ストレングスファインダー」という診断が付いていて、私の資質トップ5は…
- 共感性
- 親密性
- 内省
- 慎重さ
- 適応性
とても納得のいく結果でした。
人の気持ちに寄り添えるから、カラーセラピストという仕事に向いている。
一方で「頼り下手」で、自分のことは抱え込みがちだから、孤独を強く感じやすい。
ようやく自分の特性を認められた気がしました。
私なりの孤独との向き合い方
それでは、孤独を感じたときに私が実際にしていることを、ご紹介しますね。
涙活(るいかつ)
哀しげなヒーリングミュージックを流し、ノートに思いの丈を綴ります。
涙がこぼれるままに言葉にしていくと、心の中が少しずつ軽くなります。
音楽に身をゆだねる
どうしても言葉にできないときは、ただひたすら音楽を聴きます。
心がほぐれていくのを感じながら、感情を静かに受け止めます。
寝逃げ
布団に潜り込み、眠ってしまうことで気持ちをリセット。
「起きたら少し楽になっている」ことも、案外多いです。
日にち薬
それでもどうにもならないときは「日にち薬」に委ねます。
時間が心をやわらげてくれることは、確かにありますよ。
孤独は悪いものではない
孤独はつらいと感じることもありますが、実は「自分を見つめ直す時間」でもあると思うようになりました。
孤独な時間があるからこそ、自分の心の声を聴き、より自分らしく生きるヒントを見つけられるのかもしれません。
あなたは孤独を感じたとき、どんなふうに向き合っていますか?
もしよろしければ、あなたの方法も教えてくださいね。
追記
孤独との向き合い方は人それぞれ。
でも「自分の性質を知ること」で少しラクになれるのは確かです。
私自身も、ストレングスファインダーを受けてみて「だから私はこうなんだ」と腑に落ちました。
自分を知ることは、孤独に対処するための大切な一歩かもしれませんね。
▼私が参考にした本はこちらです。
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⇒ 『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』
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