今日は、サイトタイトル「Blossom – 50代 ココロの声に従う生き方」に込めた想いを書きますね。
花が何度でも咲くように、50代でも人生が開花することを願って、「Blossom」と名付けました。
「50代」と年齢を入れたのは、私自身が50代であること。
そして、50代っていろんな意味で人生の転換期だと思っているから。
それから「ココロの声に従う生き方」というのは、世間や周りの人に合わせてばかりではなく、自分のココロの声(本音)を大切にして人生を歩んでいくことが、真の幸せなのではないかと感じるようになったからです。
我慢は美徳?!
私は、子どもの頃から、親の顔色を窺って生きてきました。
もともと、感受性が強く、共感力も高く、周囲の変化を敏感に察する性格でした。
そして、優しい性格…。(自分で言うのもなんですがね~)
そういった性格や気質が、自然に他人の想いを汲み取り、「自分が我慢すればいい…」という考え方をするようになっていきました。
なにせ、愛読書が『一休禅師』の伝記。
他にも、主人公が苦労する話を沢山読んでいましたから、「人生は、苦労を乗り越えていくものだ…」というような考え方が、自然に身についていきました。
幼少期から、いつも自分の本音は二の次、三の次と後回し…。
でも、心の中では、自由を求めていました。
きっと、我慢や抑圧が苦しくなっていたからでしょう。
会社員になってからは、休日に一人旅をしたり、日帰りドライブをして羽根を伸ばしていましたよ。
とっても幸せな時間でした。
我慢の限界。心がグチャグチャに
私は、「人生の迷子」と言ってもいいくらい、高校時代から20代前半は「自分探し」をしていました。
それは、「本当の自分を生きていない」と感じていたからです。
いつも、心が苦しかった…。
「本当のワタシはどこ?」という具合に、心がもやもやしていました。
読書が好きでのめり込んでいったのも、「本当のワタシ」という答えを、探していたからなのかもしれません。
そして、会社員になってから一人旅や一人ドライブを楽しんだのは、解放感があって、自由になる感覚が心地よかったからでしょう。
でも、日常生活に戻ると、また心が苦しい…という状態に逆戻り。
それが根っこにあったから、もしかしたら転職という行動に出たのかもしれません。
当時は、「新しいことにチャレンジしたい」という、前向きな想いだと思っていましたがね~。
抑うつ状態を経験して、現在
27歳のときに転職をして、挫折して、その後抑うつ状態になって…。
そんな暗黒の時代を通り過ぎて、現在の私があります。
果たして、「自分探し」は終わったのか…?
現在、私はカラーセラピストとして、活動しています。
セラピストである以上、「自分が整っていなきゃ!!」と思うようになりました。
セルフセラピーをしたり、練習会で自分がカラーセラピーを受けたり…。
一時期、公認心理師さんのもとへ、カウンセリングを受けにも行っていました。
あとは、本を読んだり…。
最近は、内観ワークという時間を設けています。
自分の思考と感情を確認して、自己一致を図るために。
それらを経て、現在は「自分探し」から、卒業できているのではないかな~と感じていますよ。
最後に
「Blossom – 50代 ココロの声に従う生き方」
花が何度でも咲くように、50代でも人生が開花することを願っています。
私の人生も、そして、これを読んでいるあなたの人生も。
人生の最期に、「あ~、生きていてよかった」と、安堵してあの世へ旅立てたら素敵♫
私のこれまでの人生経験、そして、カラーセラピストとしての視点を通して、文章を綴っていきますね。
あなたさまのココロに、希望の明かりが灯ることを願って。
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ご自分の本音と向き合えていますか? 私は、自分と向き合うための時間を取っています。 通称、内観ワーク。 ノートに、ジャーナリングの要素を用いて、思考や感情を書いたり、出来事なども書く、ぷち日記をつけています。 私が内観ワークを行っている理由は、カラーセラピストをしてい...
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