
今日は私のお話、「50代、スキルなし、キャリアなし、独身女の挑戦」を書きますね。
私はかつて抑うつ状態になりました。
そのことがきっかけで、生き方を見直すようになりました。
はじめのうちは、もとの元気な自分に戻ることを望んでいたけれど、いろいろな本を読んで「もとの自分に戻ったらまた苦しくなる…」ということが分かったのです。
そこで、「どうしたら、心がラクになる生き方ができるのかな?」と随分模索しました。
外にお勤めに出るのは、怖いし不安だし、何より体力的にムリと思っていました。
それでも、2014年12月(当時42歳)から、週2~3日のアルバイト勤務をしていました。
飲食店だったので、動くの主。
キツイし、つらいし、毎日、心も体もぐったりしていました。
このまま、こんな働き方をしていたら、また潰れる…と危機感も覚えましたよ。
そこで、何か資格を取ろうと思い、2016年に、NLP(神経言語プログラミング)という実践心理学を学びにスクールに通いました。
そして、2019年6月にTCカラーセラピスト講座を受講。
その後は、「カラーセラピーをお仕事にできないか?」と思うようになり、カラーセラピストとして活動を始めていったのです。
更年期症状、真っ只中の挑戦
2019年、カラーセラピーの資格を取得した当時、私は47歳でした。
閉経が早かったので、この頃は更年期症状に悩まされていました。
体はキツイし、心も不安定…。
「またこんなつらい目に合うなんて…」と嘆いていましたよ。
でも、カラーセラピストとして活動したい。
この活動を、お仕事にしたい。
その想いを持ち続けてこられたのは、私には他にできることがなかったからです。
何もないわけでは、なかったのかもしれません。
でも、何かスキルがあるわけではなく、キャリアも積んでこなかったし、ましてや抑うつ状態で療養した過去が足を引っ張っていました。
体力が落ちている上に、さらに更年期症状がキツくて、週2~3日のパート勤務ですら、つらい…。
だからこそ、フリーで活動できることを、お仕事にしたかったのです。
軟弱だけど、こうと決めたら貫くタイプ
私は、すぐにめげてしまう性格です。
それでも、頑固な面もあって、こうと決めたことは貫くというか、しがみつくところがあります。
「カラーセラピーの活動を仕事にしたい」という思いを温めてこられたのも、これは「手放しちゃいけない」と感じたから。
「手放しちゃいけない」、そう思ったのは、カラーセラピーのセッションで喜んでもらえたり、楽しんでもらえたり、うれしそうな笑顔に、私が勇気と元気とエネルギーをいただいてきたからです。
反対に、「今日のセッションは、反省点がいくつもあるよ…」という時もありました。
そんなこんなで、カラーセラピストとして活動しているうちに、もっと学びたい、成長したいという意欲が湧いてきました。
さらに、勉強会に行くと、カラーセラピーの奥深さを知ることができ、「うわ~、私って、こんな素敵な活動をしてきたんだ~!!」と感激しました。
きっと、いつの間にか好きになっていたのでしょう…。
カラーセラピスト活動から、講師活動を目指して
2025年現在、私は講師として活動できるよう準備をしています。
もうね、ドキドキです。
私にできるのかな~?って…。
でもね、「あけみさんから、学びたい」と言ってくださった方がいるので、今は前に進むことを考えていますよ。
それに、しっかりお仕事にするのなら、トレーナーとして講師活動をしたほうが、実入りも大きいの。
ただし、1日5時間の講座を開講するとなると、会議室を借りるにしても料金がかかります。
それに、会議室を借りても、その日に受講希望者さんが集まらなければ困りますし…。
講座の準備と併せて、集客・告知もがんばらなきゃ!!
50代、スキルなし、キャリアなし、独身女の挑戦や如何に
現在、講師活動をすると決めて動き出しています。
もう、四の五の言っている場合ではありません。
ただね、私、のんびり屋さんなので、準備が間に合うのかな~?と心配…。
そんな大切な時期に、このサイトを立ち上げてしまい、半分遊びで行っています。
遊びというか、気分転換なのかも。
こうして、自分のことを綴っていると、いろんなことを乗り越え、やり過ごして、ここまで生きてきたんだな~と改めて認識できるのです。
それが、励みになっているので、まぁ良いかな。
ちなみに、このサイトは、私がどんな人なのかを知ってもらえたら嬉しいな~と思って、運営していますよ。
最後に
もし、あなたが「50代、スキルなし、キャリアなし」で悩んでいらっしゃるのでしたら、ここにも一人奮闘している人間がいるということを覚えておいてくださいね。
あなたは、決して一人ではありませんからね~。
ではでは、長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
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